原発ゼロ 自然エネルギーへの転換を

ウィーラブ兵庫⑤

憲法が輝く兵庫県政を作る会編の「ウィーラブ兵庫」シリーズ第5巻。東日本大震災を経て、特に再認識された憲法13条の「幸福追求権」を尊重する県政を、2013年の兵庫県知事選挙で実現するために開かれた学習講演会「脱原発・再生可能エネルギー中心の社会へ」をまとめた。第1部は和田武氏(日本環境学会会長)の「原発問題と自然エネルギー」と松崎保実氏(電力兵庫の会)の「福井の原発問題と兵庫の再生可能エネルギー」を収録、第2部は2013年兵庫知事選挙に向けた取り組みの現状と課題を座談会で提起している。

 

【著者】 和田武(日本環境学会会長)/松崎保実(電力兵庫の会)

 

*定価500円 A5判105ページ

*ISBN9784889008777

 

【目次紹介】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

はじめに

 

第1部 脱原発・再生可能エネルギー中心の社会へ

 1.原発問題と自然エネルギー(和田武)

   ①温暖化危機問題・持続可能エネルギー対策

   ②日本の原子力重視エネルギー対策の危険性

   ③自然エネルギー資源の特性と普及

   ④自然エネルギー利用による農山村の発展

   ⑤脱原発・自然エネルギー中心の社会へ

 2.福井の原発と兵庫の再生可能エネルギー(松崎保実)

   ①原発がクリーン・安い・安全はウソ

   ②福井で事故があれば被害は甚大

   ③再生可能エネルギーの潜在力

   ④学びの輪、広げていこう

 

第2部 座談会 2013年兵庫県知事選挙に向けて

 

     〈資料〉県民アンケート結果

 

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