【内容紹介】
国保の問題を何とかしたいという住民運動のための本!運動を進めるためには国保制度の基本を知り国保財政の仕組みを理解する必要があります。そして学習してたたかいは構築でき、市町村、都道府県の運動が、国の制度・厚労省を変えていくのです。
【編著者紹介】
大阪社会保障推進協議会 住民運動のための国保ハンドブック2012編集委員会
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野村 拓(北九州医療・福祉総合研究所所長、大阪社会保障推進協議会顧問/第1章 国保の歴史)
倉沢高志(大阪府保険医協会地域医療対策部員/第1章 特定健診)
森野一志(大阪市の国保をよくする実行委員会代表/第2章-4)
楠 晋一(京橋共同法律事務所弁護士/第2章-5)
寺内順子(大阪社会保障推進協議会事務局長/第1章、第2章1~3、第3章)
別所 陽(大阪府保険医協会事務局/第3章-2-2)
【目次紹介】
はじめに
第1章 基礎編
1.国保は社会保障
2.国保財政の基本
3.国保会計の基本
4.国民健康保険料(税)の仕組み
第2章 応用編
1.国保の現状と問題点
2.高額国保問題
3.国保広域化問題
4.いま何が起きているのか
5.滞納処分・財産調査・差押さえの法的根拠
第3章 運動論
1.地域での運動の視点
2.負担軽減のための具体的な施策とたたかい
*特別寄稿
1. 国保の歴史に学ぶ…野村拓
2.特定検診の現状と課題…倉沢高志
【立ち読みコーナー】
【書評・紹介記事】
「議会と自治体」(2012年12月号)に紹介されました。
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